縁が繋がる
jun 05, 2016 / Case
Location
リバーリトリート雅樂倶
Overview
和の人前式 40名のご披露宴
富山で人気のイタリアンレストランのラ・ベットラ・ダ・オチアイ・トヤマの店長を務める新婦様とソムリエの新郎様の結婚式は、リバーリトリート雅樂倶で行われました。
バンケットで和の人前式のあとは、Levoにてご披露宴です。
常日頃サービスをする側のお二人が、結婚式の日はすべてのサービスを受ける側になります。
でも、お二人は結婚式の準備の間、常にお呼びするゲストのことだけを考えていらっしゃいました。
今回の雅樂倶・レヴォでの結婚式はお二人が大切にしている人達とのたくさんのご縁をあらためて素晴らしいなと思った1日でした。
お互いが小さな頃から、挙式が始まったその瞬間までに出会ったすべての方とのご縁が1つに結ばれました。
「すべての出会いに意味があって、縁が繋がって未来に続いていくんだなぁと本当にそう思いました。ハレの日というものの大切さがわかりました。ずっと見守ってくださってありがとうございました。」
と新婦様からお言葉を頂戴いたしました。
「楽しかった」
「素晴らしい時間だった」
「料理最高」
「和装の人前式は初めて!素敵だった」
などなど、皆さんからの嬉しいコメントが届いたそうです。
演出は何もないんですけどね(笑)
ただ、二人がゲストのことしか考えないので、私の方で装飾や印刷物などで二人らしさをさりげなく出させて頂きました(笑)
飲食店の中で花形の職業といえば「シェフ」なのかもしれません。
私が以前勤めていたレストランのシェフの言葉で忘れられない言葉がありました。
「料理は旨くてあたりまえ。それをもっと美味しくするのも、残念なことにするのも、お前ら次第なんだよ。」
料理がいくら美味しくても、そこに心のこもったサービスが伴っていなければゲストの心は掴めないと思うのです。
有名店で活躍されるお二人。
ベットラに行くと、いつも驚きがあります。
さりげないのですが、心の奥に染み込んでくる優しさを感じることができます。
お二人が大切にしているのが「ゲストをもてなす心。」だからなのでしょう。
お二人のその基本姿勢が結婚式にしっかり反映されていたように思います。
お手伝いさせて頂けて本当に良かったと思います。
豊さん、沙綾さん、末永くお幸せに!!